【無職の恐怖】半端な覚悟で会社を辞めるな!新卒半年で無職になった1週間のリアル【孤独】

どうも、こんにちは。

私は先週、新卒で入社した会社をたった7ヶ月で退社しました。
次の転職先を決めずに辞めたため、今はまだ無職です。
そして健康保険の切り替えや年金手続きを終えておらず、あと3日後には家も解約し完全に社会から切り離されます。
今なお多くの新入社員は会社を辞めたいとかtwitterでつぶやいていますが、本当に辞める人はそんなに多くないでしょう。
というわけでまだ辞めて1週間ですが、この1週間で感じたこと・起こったことなどを述べたいと思います。

孤独感半端じゃない!会社員から無職になるということ

まず無職1日目に一番感じたことは孤独です。圧倒的孤独。
まだ1日目は面接など予定がきっちり詰まっていたのでなんとかなったのですが、
予定を消化した2日目の夜になると今まで感じたことのないくらい圧倒的な孤独感を感じました。
それもそのはず、私たちいわゆる日本の新卒レールに乗った人間は、生まれてから今までどこかしらの組織に属していたはずです。
私は2浪し、大学も9月卒業なので若干のブランクはありますが、とりあえず次の目標や組織が決まっていたという意味では、ずっとレールに乗り続けています。

私のような例外は別として多くの社会人は幼稚園から始まり小学校、中学高校、大学、会社と、場所や属性は違えど常に組織に所属しコミュニティの一員であったはずです。
自分がなんらかの組織の一員で無くなるということは退職するまでありえず、多くの人は想像することも難しいでしょう。
自分を表すものがない、肩書きがないというのは尋常でない恐怖です。

テレビのニュースでよく「住所不定無職」という言葉を耳にした人も多いと思います。
いったい住所不定無職なんてどういうやつだよって思っていた人も多いと思います。
私もそのひとりで、なんでそんなやつが生きているのかと疑問に思っていましたが、まさに今の私が住所不定無職です。

リリーフランキーの「東京タワー」の中で東京で生きていく中で組織に属していないということは、
どれだけ大変なことかと書いてありましたが、まさにそれを2日目にして実感しているところです。
だって、パトカーや交番を見かけると目を節目がちになりますからねw
何も悪いことはしていないのにものすごい罪悪感と、後ろめたさを感じるわけです。
職務質問されたら絶対に問い詰められるだろうなあ。

SNSを狂ったように活用し始める。

とりあえず誰かとつながりたいと思った私は退職エントリを書き、ブログにアップします。
本来退職エントリなんて実績のあった人が書くもので、私が書く必要なんて全くないのですが、自己開示欲求が最大限に高まり書くこととなりました。
ただ退職エントリに関する注意点として、公になるわけですが前職の人間や誰かを不快にさせるような内容は慎むべきでしょう。
情報開示の観点からも極めて細心の注意を払って書かねばならないですし、書いたことで人間関係に影響が発生する可能性もあります。
というわけで転職市場が活性化している昨今、退職エントリはいわばムーブメントのごとく大量に投下されていますがあまりおすすめはしません。

私はというとこのまま自分が何も発信しないとそもそも私という人間が何者で何を考えているのか誰にもわからず、ただ変なやつとして一生を終えてしまう。孤独に寂しく人生を送る。

そんなのはいやだと思った結果、いわば半衝動的に人生を振り返りながら覚悟して投下したので、後悔はしておりません。
ただ今後どのような影響があるかはわかりませんね。
それも踏まえて自己責任ということで。

といってもなかなか反応も少なく孤独感は募るばかり。
すると急に同期という仲間を失ったことに対する後ろめたさ、かけがいのない存在に対する感情が抑えきれなくなり、
同期のグループラインにさよならの投稿をすることとなります。
正直言って私は人付き合いが苦手で飲み会などにもあまり出席はしておりませんでした。
ですので交流のある同期はそれほど多くはないのですが、それでもともに社会人としてのスタートラインになった同期の存在は非常に希少なものだったのだなと思います。
失って初めてわかる同期の大切さ、ありがたみ。
同期という存在だけで会社を辞めない理由にはなると思います。
そのくらいその存在は希少です。
だって、もう二度と新卒で同じ会社に入った仲間という存在には出会えないですよ!
一生に一度の仲間なんですから、会社にいる皆さんはもっとその存在を考え大切にしてください。

そして本当に孤独感で半端なくなった私は学生時代の友人である、Hくんに電話をします。
Hくんは同じ大学で最初に出来た友人であり、僕の楽しい大学生活の思い出に欠かせない存在でした。
彼は自分自身の夢のためせっかく入った大学を辞め、今も一人孤独に夢を追い続けています。
僕がHくんのすごいと思うところはひとえに彼の人柄です。
彼は異常と言っていいほど対人能力に優れており、どんなコミュニティでも常に場の中心に居続けます。
特に先輩後輩問わずH君と出会った人間は彼の虜になり、Hくんは誰からも愛される存在になるのです。
そんなことを彼と出会った頃から感じていた私は、常日頃から彼を尊敬の眼差しで見ていたのですが、彼は自分は普通であると言い張っていました。
ところが先日電話をすると彼はこんなことを言っていました。

Hくん
俺さ、普通の人と違うらしい。
うん。
Hくん
俺異常に人に好かれるみたい。
そうだよ。
Hくん
今まで気がつかなかったわ。
なんやねん。

特殊能力と言っていいほどいい人柄に気がつかなかったことからも、彼の人柄がわかりますね。
私自身、彼の優しさや人柄には何回も救われましたし、この日の電話で夢を追い続ける彼の姿勢を感じ、また救われた気がしました。
正直、彼はどこの世界に行ってもうまくやっていけると思います。
私は生き方が非常に下手でどこでもうまくやれる自身はないので、彼のように自分と真逆の存在と出会い、今も交流できることは私にとって非常に希少なことでしょう。

このように無職になった2日目にして孤独感、恐怖感、なんとも言えぬ苦しみを味わうことになりました。
正直、会社を辞める前には想像だにしない感情でした。
会社をもしやめようとしている人がいれば、本当によく考えてからやめましょう。
もちろん過労死寸前の状況であれば速攻辞めるに越したことはありませんが、私のように恵まれた環境にいるのであれば、本当に辞めることが適切であるかどうかはよく吟味したほうがいいでしょう。

本当に会社を辞めて後悔しないか?胸を張って言えるなら辞めるべし。

みなさん、環境を変えるというのは重要です。
よく言われるのは人生を変えるには三つの方法しかない。

・住む場所を変える
・付き合う人を変える
・時間配分を変える

大前研一の有名な言葉ですが要するに環境を変える重要性を述べているわけです。
けれども何も会社を辞めるとか大それた行動だけが、環境を変える手法ではありません。

上記2つは別として、最後の時間配分を変えるというのは誰しもがちょっとした工夫でできるはずです。
私はプログラミングと映像のスキルを身につけ、キャリアチェンジをはかるために会社を辞めることにしましたが、何もそのようなスキルは会社員をやりながらでも身につけることはできるはずです。
長時間労働で有名な広告業界にいた私ですらそう思うのですから、できないというのはやらない言い訳に過ぎません。
しかも果たして無職になることでスキルアップの時間が多く取れるのでしょうか。
大学生ならまだしも社会人は大金持ちでもない限り、常に生活のことを考えなければなりません。
現に会社をやめた現在は生活費や次の転職先を探すために人に会ったり、手続きをしたりで時間がそれほどとれていません。

会社を辞めるというのは本当に最後の最後の手段です。
今いる場所でどのように行動すれば自分が輝けるのか、よく考えてから行動しましょう。
人間は行動でしか変わりませんが、何も考えないで行動するのは人間ではありません。
考えて行動し、行動の結果どのような行動が最善かを常に考え続け、また行動する。
そうやってPDCAサイクルを回していくのが人間であり、この世の中をうまく生き残る手法です。

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crelife

北海道生まれの25歳住所不定無職。慶應義塾大学卒業。元広告会社社員。入社7ヶ月で退社。田舎フリーランス養成講座(いなフリ)12期生/ジーズアカデミーdev9期生/太田プロダクションエンタテイメント学院6期生(芸人養成所)/元ガールズバー店員/23歳までに芥川賞取る計画が失敗し就職するも無職へ/社会を新しく築くために生きることを決める。

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