全無職(と会社員)に告ぐ!生き残るためにすぐにやるべきコト

どうも、無職です。
私はざっくりいうと新卒わずか7ヶ月で会社を退職した社会不適合者であり、今は無職です。
明後日には家も解約するため住所不定無職となり、職務質問されたら一発アウトな不審者となります。
ちなみに2浪1留でもうすぐ20代後半となるので、たいして若くもないのに職歴的にもスキル的にも乏しいニート同然の存在です。
そんな私ですが今も一応なんとか生きながら得ています。
皆さんには私のようになってほしくないですがもし今勤めている会社が倒産したり、新卒で就活失敗した場合にはあっという間に無職となります。
そんなわけで今回は無職になって私が感じた死なないための方法を伝授しようと思います。

会社員から無職になる可能性は低い?

日本において正社員雇用の会社員というのは非常に守られた存在です。
社会保障や年金・税金関連の手続きは全て会社が代行して行ってくれますし、
給与から天引きされるもののまともな会社なら保険料の半分は会社負担となります。
日本の大学進学率は約半数ですがまともに大学を卒業すれば選ばなければ就職できる時代ですから、多くの日本人にとって大学卒業→正社員というルートさえたどればあとはよほどのことがない限りここら辺の手続きについての知識を必要とすることはないでしょう。
ところはこれは旧来的な終身雇用システムが成立していた時代の話。
これからの時代は同じ会社に一生勤め続ける人のほうが比較的少数派となることはまちがいなく、私のように好き好んで会社を辞めたイレギュラーな存在は別として、誰しもが無職となる可能性をはらんでいます。
ですので今は自分に関係ないと思っている人も一応は知っておいたほうがいいでしょう。
会社員以外の生き方や会社に依存しないで自走する方法を知っておくことは、これから漠然と不安を抱きながら生きるよりも生きやすくなると思います。

会社員が無職になってまずすべきコト

まず会社員から無職になってすべき重要タスクは社会保障に関する手続きでしょう。
皆さんは入社する際に企業側に年金手帳を預けたはずです。
会社を辞める際にはその年金手帳を会社から返却され自分で各種手続きをすることになります。
大抵の人は退職するまで大学卒業以降に年金手帳を見る機会はないと思いますので、この時返却されるとひさびさの対面となるでしょう。
ちなみに私は7ヶ月で辞めたので年金手帳が返却されてしばらく会ってなかった友人に会ったぐらいの感覚しか抱きませんでした。

1.年金の手続き

まずは年金の手続きを自分で行うために最寄りの年金事務所へ行く必要があります。
ちなみに離職届けが必要となるので用意しときましょう。
離職届けは退職後10日ぐらいしないと届かないそうなので、すぐに手続きができないことに注意です。
ちなみに私は退職後10日以内に家がなくなるため、未だ手続きができていないまま住所不定となりますw

2.健康保険加入手続き

これは最も重要だと言っていいでしょう。
日本は国民皆保険制度ですから、全国民に健康保険の加入義務があります。
会社の保険にそのまま加入し続けることもできますが会社負担が無くなりますので、
個人で負担する額が大きく、大抵の場合国民健康保険に加入することとなります。
国民健康保険は収入額に応じて減免措置がありますから、無収入であれば月額1000円程度で加入することが可能です。
退職から14日以内に加入しなければなりませんので、必ず手続きをしておきましょう。

3.奨学金の手続き

学生時代に奨学金を借りていた人は状況に応じて免除申請を行いましょう。
無収入であれば相談し、月額返済額を減らしてもらったり延長申請してもらったり。
こういう細かい支出をできる限り減らすかどうかで大きく生活の負担が減ると思います。
無職、無収入となれば今までのように何も考えずに生活していれば死にます。
人生を破滅させないためにはきめ細かい計画的な行動が必要です。

4.失業保険や求職者支援制度の活用

雇用保険の加入期間が1年以上ある人は失業保険を受けることできます。
会社都合と自己都合で期間などに違いがありますが、前職で受け取っていた給与の80%ほどを国から受け取ることができ就職活動の間にバイトなどに追われなくて済みます。
ちなみに私のように1年未満で会社を辞め雇用保険加入期間が1年に満たない場合は、失業保険を受け取ることができません。
もちろん会社都合であれば1年未満でも受け取ることができます。
雇用保険を受け取ることができない場合には求職者支援制度を活用するのも一つの手です。
求職者支援制度とは国が指定する職業訓練施設で職業訓練を受ける代わりに毎月10万円の給付手当てを受け取ることができる制度です。
貯金額や月額の収入額に制限はありますがスキルアップもできるのにお金もいただくことのできる無職にとっては救いの手となる制度です。
職業訓練は多様であり最近はwebデザインやグラフィックデザイン、プログラミング系のスクールが多く台頭しています。

各種手続きよりもっと大事?無職が死なないために必要なコト

このように無職になるとなるで自由になんでもできるかと言うとそうでもなく、それなりに手続き等で時間がかかります。
自分でやるべきコトが多いので頭を働かせずポケーと暮らすなんていうのはなかなか難しく、会社員より自己責任という名でのしかかる負担は大きいです。
それもそのはずで自由とは自己責任を伴う概念ですから、会社という後ろ盾がなく会社から自由の身になる以上、自分で全ての責任を負わなくてはなりません。
会社員のように会社に行けば仕事が嫌でも降ってきたり、コミュニティが形成されているわけではなくすべて自分で行わなければならないのです。

私は非常にわずかな期間しか会社という組織に属していませんでしたが、今思うと会社というのは悪いことばかりではありません。
というか隣の芝は青く見えるようにいいことが非常に多く、恵まれていたなあと思います。
同期や先輩方には非常に恵まれてましたし、同じ会社ですので自然と昼休みや会社終わりには同僚たちと交流を深めることもできました。
そういう部分で精神的にも安定した生活を送ることができますし、仕事を通じて様々な人と出会ったり知見を深めることが自然とできるのです。
無職になると自分から行動しなければ何も起こりません。
この日本において何らかの組織に属していないということは、存在していないも同然に扱われることもあるでしょう。
組織人が大半なわけですから普通の人にとって無所属の存在は異物で、存在しているとさえ思われていないわけです。
私だってテレビのニュースで住所不定無職が取り上げられるたびに自分とは全く関わりのない異世界の話だと思っていましたからね。
無職になると生活に困ります。
生活に困らないだけの収入減や貯蓄があれば別ですが大抵の人は収入を得るために労働する必要があり、ずっと無職でいることはできません。
ですが収入という意味だけにおいて無職が死に近いかというとそうではありません。
無収入であれ生活するだけならば各種制度や生活保護、アルバイトなど色々と生き残る術はあります。
会社員から無職となり最も辛いのは孤独になることです。
今まではどこかしらのコミュニティに属していましたから自然と誰かしらとの接触があったわけですが、無職になると自分から行動しなければ外界との接触が絶たれます。
ギークハウス創始者のphaさんがおっしゃるように孤独とは最も死に近く、逆に言えばコミュニティに属すということは人間が死なないためには極めて重要な行為です。
私は無職になってからできる限り毎日人と会うことに努めました。
それは面接であったり、ハローワークの職員であったり、いろいろですがとにかく誰とも話さない日をできる限りなくしています。
今のところ直近の日曜以外は誰かしらとのアポイントメントをとっていますが、もしこのように誰かしらと会うという行為をしていなかったら、本当に精神的にきつくなっていたかもしれません。
来週からは千葉県富津市のコワーキングスペースまるもで開催される「フリーランス養成講座」に参加します。
まるまる1ヶ月東京を離れその間はアルバイトもできませんし、15万円という費用は無職の私には相当な負担であることは間違いありません。
けれども同じように会社を辞めてフリーランスを目指し参加する方々やブロガーの方々と交流するコミュニティに属することは今の私にとって非常に大きな意味を持ちます。
この講座を通じて私は自走するスキルを養いたいと考えていますが、それだけであれば各種プログラミングスクールや独学でもいいわけで、やはり参加する最も大きな意義はコミュニティに属することにあると思います。
死なないためには誰かと常に交流を持つ必要があると感じ、そのためには15万という費用も惜しくないと考えました。
私はどちらかというと非社交的な人間であり学生時代も友人も多くはなかったですし、サークル活動なども積極的に行っていたわけではありません。
それでも会社や大学というコミュニティから外れることがどういうことかは今までの人生を通じてよく熟知しておりました。
いくら精神的に強靭な人間であっても、人間は人間なしで生き延びることはなかなか難しいのです。
無人島で生活するなら別ですが私はまだ社会的な人間だと思っていますし、社会的でありたいと思っていますから、社会と繋がることの重要性を感じています。

そういうわけで来週からはフリーランス養成講座で人生について自分なりに考えながら、キャリアの構築を図っていきます。

以上、無職になっても死なないためにすべきコトを無職歴8日の僕が書きました。

無職が死なないために必要なコトをまとめると、

  • 各種手続きは必ず行おう(保険、年金、雇用保険、求職者支援制度)
  • 人と積極的に会おう
  • コミュニティに属そう(情報発信をしよう)

この3つを肝に銘じ、この社会を一生懸命生き延びましょう。

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crelife

北海道生まれの25歳住所不定無職。慶應義塾大学卒業。元広告会社社員。入社7ヶ月で退社。田舎フリーランス養成講座(いなフリ)12期生/ジーズアカデミーdev9期生/太田プロダクションエンタテイメント学院6期生(芸人養成所)/元ガールズバー店員/23歳までに芥川賞取る計画が失敗し就職するも無職へ/社会を新しく築くために生きることを決める。

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