【人間とは脆い生き物】田舎フリーランス養成講座3日目【なぜ無職は死にやすいか】

どうも無職です。

こう見えても僕はそこそこ強いほうの人間だと思っています。
学生時代から普通の人よりそれなりに不遇な環境にいたにも関わらず、25歳と11ヶ月と15日まで生きてきました。

会社を辞めるという決断をしたことも、まあなんとかなるっしょ!とあまり悲観的には考えいませんでした。
といっても25歳にも関わらず自分一人の命さえ危うくなりそうな状況に置かれているので、経済的な意味では弱者と言えるのかもしれません。

無職は死にやすいか?統計から見る無職の死亡率

厚生労働省の平成17年度の就業状態別死亡率を見ると、以下の表の通りです。

表4年齢階級別にみた性・就業状態別死亡数及び構成割合-平成17年度-

やべえ、無職すげえ死んでる。。。。
有職者の死亡率12.6%に対して無職はほぼ80%、いやー半端ないですね。
無職になると死にやすいのか、うーむ。
まだ死にたくないので無職、早く就職しないとって焦りますね。

*もちろん人間は必ず死ぬので死亡率は100%ですがこれは死亡時の状態を就業状態別で区分した統計です。
子供や65歳以上などそもそも有職であるほうがマイノリティな世代も含んでいるので、この統計からは一概に無職の死亡率が多いとは言い切れないでしょう。

無職が死にやすいかどうかは別として、この田舎フリーランス養成講座に来る直前の僕は相当死にそうでヤバかったです。
経済状況と自殺率には一定の相関関係があるので、経済状況の悪化は生活の水準が著しく落ち、死にやすいとは言えます。
ただ、僕に関して言えば生活費がどうこういう問題ではないんです。
ぶっちゃけ、生活費に関してはまだそこそこの貯蓄はありますし、その気になれば国の制度を利用すればなんとか生き延びることはできると思います。
というか別に労働意欲は半端なくあるので仕事を選ばなければいつでも働けますし、生活費という点だけ考えれば死は全く考える必要はないでしょう。

クックパッド創業者の佐野さんもおっしゃっていましたが、現在の日本で餓死することはほとんどありえないでしょう。
少なくとも心身ともに健康な若者がそのような状況に置かれることは非常に稀です。
もし飯も食えなくて死にそうってなればプライドも全て捨てて助けを求めれば意外と誰かは助けてくれると思います。
僕は大学入学前にホームレスを経験したことはありますが、本当にプライドも全て捨てた結果、まあなんとかなって今も生きています。

*リアルに僕は19歳の頃、同世代が大学生になって楽しく毎日ウェイウェイしているのを横目で見ながらネカフェ難民、ホームレスとして生きていました。
こんな状況からそこそこ入るのが難しい大学に入ってなんとか卒業もして、そこそこ入社倍率も高い企業に入ったんだから、少しは自分のことを強いと思ってもいいでしょう?まあどれも入っただけであとはなんもしてないんですけども。

無職が死にやすいんじゃない。人間は人間との関係性を絶たれると死にやすい。

少なくとも経済的な状況が悪くても死には直結しないと思います。
無職が死にやすいのは収入源を得る手段を持っておらず、社会との結びつきに乏しい人が多いからでしょう。
有職者であれば収入を得るために会社という組織に属し、毎月一定額のお給料をいただくことができます。
会社という結びつきは収入を得るためだけではなく、人間的な結びつきや精神的な安定性などの人間が生きる上での様々な要素を与えてくれます。

そんなのいらねえ!そんなもんなくても俺は生きていけるぜ!!っていう絶対的な強さを持つ人はいいですが、大抵の人間は少なくとも一人ではなかなか生きていけません。
今回、田舎フリーランス養成講座に参加した理由については散々述べましたが、おそらくこの「まるも」というコミュニティがある理由も、私が考えている理由に近いところがあると思います。

会社員から独立する理由は人それぞれであろうと思いますが、こうやってフリーランスになっても会社のように一箇所に集まることを選ぶのは、人間という生き物の本質的な状態なのかもしれません。
人間は意外と脆いです。
お金を奪われてもボコボコに殴られても全然平気な人はたくさんいますが、人は強制的に孤独にされると簡単に気が狂って死にます。
孤独とは何も物理的に密室空間に閉じ込めなくとも、精神的な繋がりを断つだけで簡単に作れます。
どんなに肉体的に強い人でも孤独に耐えられる人は少ないですし、むしろ肉体的に強かったり社会的に強い立場にいる人たちは孤独になることに非常に抵抗がありますから、社会的繋がりを断絶されると簡単に死んでしまうでしょう。

私は人生で3回ほど外界との接触を全く遮断したことがありますが、なんとか生き延びることができました。
そういう意味で僕は自分のことを最強だなぁと勝手に思っているのですが、同時にその恐ろしさを並大抵でなく知っています。

というわけで今日もまるもに来て人がいるありがたみをひしひしと感じていました。

 

今日は宗教改革ゲームをやったよ。

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crelife

北海道生まれの25歳住所不定無職。慶應義塾大学卒業。元広告会社社員。入社7ヶ月で退社。田舎フリーランス養成講座(いなフリ)12期生/ジーズアカデミーdev9期生/太田プロダクションエンタテイメント学院6期生(芸人養成所)/元ガールズバー店員/23歳までに芥川賞取る計画が失敗し就職するも無職へ/社会を新しく築くために生きることを決める。

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